女性と楽しくコミュニケーションをとる、２つのポイント

女性とのコミュニケーションをうまくとるには、ふたつ基本的なポイントがありますので、覚えておきましょう。
一つめは、何気ない話からはじめることです。
会話やコミュニケーションは相手のことをよく理解したり、自分のことを知ってもらうために行うものです。
しかし、最初から自分のことをやたら話したり、相手のプライベートなことをガツガツ聞いてしまうとデリカシーのない人と思われてしまいます。
まずは、天気や最近起きたニュースなどから話題を出して、そこから話を広げていくといいでしょう。
たとえば、はじめに最近暑くなってきたことを話して、それに絡めて話題になっているアイスやかき氷の話や、夏らしいレジャーの話などを持ってきて、自分の趣味を話したり、相手の好きなものを聞いてみる、といった会話が自然です。

二つめは、相手の話はよく聞き、アドバイスはしない。
話している相手に聞いてほしいことがあって、お話をしているわけですから聞かないのは失礼にあたります。
たまに、話の邪魔をしない程度に相槌を打ってあげると、「聞いてくれている」という認識が強くなり、相手も安心できます。
受け答えは、あまりアドバイスのような形にはしないほうがよいです。女性は自分の感情を「共感」してもらうことで親しみを持ちます。
「それは違うんじゃない？」や「俺は、～～した方がいいと思う」など、女性の話に対して親切にアドバイスをしたくなるかもしれません。
しかし、そうした言葉に対して女性は「共感を得られなかった」ことで「自分の気持ちを否定された」気持ちになるのです。
アドバイスをしたくなる気持ちは分かりますが、それよりもなぜ女性がその話をしているのかという心理に着目してみましょう。
嬉しかったり喜ばしかったという話なら「よかったね」と一緒に喜び、悲しかったり嫌な気持ちになったという話なら「つらかったね」と労わればいいのです。
返答はシンプルで構いませんので、女性の話は一緒に感じてあげてください。

女性といえども、同じ人間同士ですから難しく考えることはありません。
変に自分をよく見せようとか、相手を持ち上げたりせずに、自然に会話を楽しんでみましょう。
楽しくコミュニケーションをとることを第一にすれば、一緒に楽しい時間が過ごせます。
そうすれば、相手の方もその時間をもっと楽しみたいと思うはずですから、まずはそれを目指しましょう。